東大合格生のノートはどうして美しいのか価格: 1,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:8 他のレビューでも触れられているように、ノート術の本と言うよりは、むしろ東大生や京大生、ノーベル賞受賞者といった人たちの、普段は見ることができないノートの中身を見ることができる知的好奇心を満たすための1冊になっています。
当然、あまり自分のノート作りの参考にはなりません。 |
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勉強ができる子の育て方価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:12 娘さんが二人とも東大に合格したので、いままでやってきたことが全て肯定されるという思考で書かれており、客観性に欠ける。著者のやり方が全ての人に通用するわけでもないし、人それぞれ個性に合ったやり方があるということを強く留意しないと危険でしょう。まあ、こういう人ややり方が好きな層が古くから日本には一定層いるわけですが、ある面、アジア人的な勤勉とそうせざるを得ない社会制度や人間性の貧しさを感じさせ、東アジアで少子化が進む一因を見る思い。 |
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東大数学で1点でも多く取る方法 理系編価格: 1,890円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 タイトルを見ると一種のノウハウ本かと思ってしまうのですがそうではありません。
東大理系数学過去問10年分(60問)全てをテーマ別に分類し、問題と解答(解答には問題を再掲するという配慮)という構成を取り、最新の問題を含んでいます。
特筆すべき点は、その解答が全く「大学への数学」シリーズらしくなく、不必要にエレガントな解法を排除し、必要なければあえて厳密性の議論を省略し、問題量に応じて解答しきれないような証明の省略などを行っている点です。(といっても、証明の省略を行う場合には補足説明がなされています。)
これは、 |
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